新年の挨拶はいつまで続けるべきなの?お正月が過ぎてもすべき? 
 

 
 

お正月は実際にどの時期までを指しているのでしょうか?
またお正月のあいさつは、いつまでするのが正しいのかなどお正月の基礎知識は意外と分かっていないことが多いのではないでしょうか。
ここではそんなお正月の挨拶のマナーについて調査してみました。

お正月の挨拶はいつまで?

お正月は一般的に1月1日から3日までを三が日と呼び、この期間をお正月と呼びます。
また、門松やしめ飾りを飾っている間をお正月としている場合もあります。
そして新年のあいさつは通常、松の内まですることとなっているのです。
これは住んでいる地域によって違うのですが、1月7日か15日か20日まで新年のあいさつをするようにしましょう。
また、引っ越しや転勤などで知らない地域に住むことになった場合でも、年賀状を送るのは1月7日までに到着するようにしましょう。
ですので、一般的にはそのころまでに挨拶をするものとして自覚しておけば問題ないと思います。
仕事先では、新年になって初めての出勤日に上司や同僚に「明けましておめでとうございます」とお正月のあいさつをするのがマナーです。
しかし他部署や取引相手など、お正月後すぐに会わない人たちの場合は、新年初めて会う時が15日頃までの場合は新年のあいさつをきちんとするようにしましょう。

メールで新年の挨拶は失礼?

近年はメールでのやり取りが多くなりましたね。
実際に新年の挨拶は直接本人に会って挨拶することがベストですが、最近では住所を教えたがらない人が増えているため、手軽にできるメールで新年の挨拶をする人もいますが特に失礼にはあたりません。
しかしメールを送る際に注意したい点としては、新年の挨拶では絶対に「死去」を連想させる「去年」という言葉を使用してはいけません。
その場合は旧年中や昨年などの言葉を使った方が良いでしょう。
メールはとても便利ですが、年賀状を貰っているのにも関わらずメールで返信するのはとても失礼に当たる行為なので、なるべく年賀状には年賀状で返信するようにしましょう。

                          
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