お年玉はいくら渡せばいいの?年齢からみた無難な相場について 
 

 
 

毎年悩んでしまうお年玉の金額ですが、実際に渡す相手の年齢によって金額が変わるのでは?と心配ですよね。
そんな方はまずはお年玉をあげる前にお年玉の相場を調べてみませんか?
ここでは年齢別にお年玉の金額の相場を調べてまとめてみました。

年齢別のお年玉の相場とは?

お年玉を未就学児に渡す場合の相場は地域によっても異なりますがだいたい平均で1000円ほどだと言います。
500円や1000円を渡す割合がほとんどの地域で70%以上を占めているので平均的な金額となります。
小学校低学年のお年玉の相場はだいたい1000円・2000円・3000円が多いとされています。
ほとんど2000円以内に治まっているのですが、小学生がちょっとしたおもちゃやお菓子を購入するための良い金額と言えます。
しかし最近では500円は少なすぎるという意見から圧倒的に少なくなっているので、小学校入学以降のお年玉は1000円以上が相場となってきているようです。
小学校高学年のお年玉の相場は3000円が圧倒的に多いと言われており、多すぎず少なすぎない3000円は妥当な金額と言えるでしょう。
中学生のお年玉の相場は5000円程度となっており、高校生のお年玉の相場はやや多い1万円となっています。

赤ちゃんにもお年玉は必要?

実際に産まれたての小さな赤ちゃんや小さい子供にもお年玉をあげるべきなのでしょうか?
小学校入学前の子供に、お金を渡しても自由に使えないしあげなくても良いのではないかと考えてしまいますよね。
お金というかたちではなく、お菓子やおもちゃをあげるという人が多いように思えます。
特に0才〜2才にはあげないという選択肢かおもちゃ、お菓子をあげるという意見に分かれるのです。
3才〜5才くらいになると、好きなキャラクターやお菓子の好みもはっきりしてくるので、お金よりもこのようなグッズやお菓子をプレゼントをした方が喜ばれる場合もあるようです。
お年玉を渡す年齢の判断が難しいのですが、赤ちゃんにお年玉をあげてその子の親がその子の将来のために貯金をしてくれる場合も多いのでいくつからでもあげて良いものだと思います。

                          
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